「地域に役立つ高齢者に」 中区で老人福祉大会
「第49回中区老人福祉大会」が9月22日、市教育文化センターで開催された。
これは中区老人クラブ連合会(松浦徳治会長)と中区社会福祉協議会が、老人クラブの活動や高齢者福祉活動を知ってもらおうと開催しているもの。当日は約420人が参加した。
第1部の式典では在職が10年と5年目を迎えた地域の老人クラブの会長9人が表彰された後、「地域社会のため一層努力邁進する」とした「大会の誓い」が発表された。また第2部では地域クラブの会員らが大正琴や舞踊、フラダンスなどを披露し、会場から大きな拍手を浴びていた。
同連合会の松浦会長は「高齢化が進み老人クラブの役割は大きくなっている。中区では今『小さなおせっかい運動』を進めているが、活動を定着させ地域の活性化の役に立つ高齢者になろう」と挨拶した。
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