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創業130年余海老名畳店 市場には出回らない国産畳表「本物の良さ届けたい」
「高品質の国産畳を」―。中区本郷町の海老名畳店では畳表の一大生産地、熊本県八代市を訪ね、現地の生産者と対話をしながら仕入れている。総理官邸や熊本城にも納めている生産者が作った畳表も取り扱う。「他店に比べると値段は高いと感じるでしょう。でも実際に見て触ってもらえれば納得して頂けると思います」とまずはゴザの状態のサンプルを見てもらっている。
市場の約8割が中国産という現状
現在、市場で出回る畳の約8割が中国産とされ、畳業界も低価格競争が激化。その影響を受け畳の原材料である「い草」農家の数は20年前の約1割に。国内での生産量は激減している。
同店4代目の吉野裕一さんは、畳業界の現状に危機感を覚えた畳職人たちで作る業界ネットワーク「畳屋道場」に加盟。産地のい草農家に泊り込み、生育過程や畳表の製作過程を学んだ。「”畳は農産物”だと実感した。丹精込めて作られたい草は実がつまり、丁寧に織られた畳表は時間が経って退色してもキレイな飴色になるのが特長です」。
畳屋道場の加盟店だけに流通されるその貴重な畳表と、創業130年余の伝統の職人技で作られる同店の畳。「日本人で良かった」そう思える、本物の畳を求めるなら同店へ相談してみてはいかがだろうか。
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