「アフリカン現代アート ティンガティンガ原画展2012」が4月27日(金)から5月6日(日)まで、ギャルリーパリ(中区日本大通14)で開催される。午前11時から午後7時(最終日午後5時まで)。入場無料。
「ティンガティンガ」は1960年代末にタンザニアで誕生した絵画スタイル。エナメル・ペンキによる豊かな色彩で、アフリカの風景や動物、人々などをのびのびと描いている。
展示会を主催する(株)バラカ(本社・大阪市)の島岡強代表は横浜市南区出身。タンザニアで「先進国の援助に頼らない自立した経済」を目指して、コーヒー、紅茶、布、香辛料などの製品輸出を手がけている。ティンガティンガもこうした「製品」としての販路拡大を目指しており、横浜での展示会は3回目。
会期中は常時150点以上の新作原画を展示販売するほか、アーティストがタンザニアから来日し、ライブペインティングも披露する。収益はアーティストの画材購入のほか、震災被災地への義援金にも充てられる。問合せは(株)バラカ【電話】06・6763・1155へ。
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