地元横浜で「ゆず」が展覧会 デビュー15周年振り返る
イセザキから羽ばたいたフォークデュオ「ゆず」が、デビュー15周年を記念した展覧会を10月25日まで、万国橋SOKO(中区海岸通)で開催している。
今回の「ゆず展」では、過去にゆずのCDジャケットなどを手がけた村上隆氏、東信氏、名和晃平氏といった日本を代表するアーティストとのコラボレーション作品が展示されるほか、ゆずの使用楽器や衣装、過去のツアーグッズなど、ファン必見の秘蔵アイテムを公開。路上ライブ時代の横浜松坂屋前を再現したブースなど、デビューからこれまでの軌跡を振り返る内容になっている。なお、ゆず展への入場料は2千円で、日時指定チケットが必要。問合せはローチケ.com【電話】0570・000・777まで。
各所で応援企画
最近発表した楽曲にも「関内駅」が登場するなど、地元横浜をこよなく愛するゆずの2人。同展には横浜市も後援しており、地元ゆかりの各所で、様々な応援企画が開催されている。
横浜マリンタワーでは、ゆず展記念展望チケットを販売。夜はゆずをイメージしたライトアップで盛り上げるほか、ゆずの2人が監修したカクテルや、北川悠仁さんが実際に試食を繰り返して命名したデザート「ゆずっぱ」も販売される。
イセザキ・モールでは、カステラやせんべいなどゆずモチーフの商品を販売。恒例のライトアップはオリジナルのゆずバージョンにして、いつもより早く点灯式が行われる(10月19日17時〜)。同じくモール内、横浜松坂屋の跡地にできたカトレヤプラザ伊勢佐木では、ゆずマップパネルや2人へのお祝いメッセージが書けるボードの設置が予定されており、「全国から集まるゆずファンたちの交流の場になれば」と話している。
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