今秋に収穫された初穂や地場産品を神殿に供え、実りの秋に感謝する「新嘗祭」が11月23日、伊勢山皇大神宮(池田正宏宮司)で執り行われた。
明治3年の創建以来、例祭や祈念祭と並んで同宮の重要なお祭りとして毎年行われてきた新嘗祭。当日は小雨交じりの中、氏子会の会員らおよそ100人が参列。雅楽演奏が響く厳かな雰囲気で、玉串をささげて五穀豊穣に感謝した。
また、祭では舞姫2人による「浦安の舞」の奉納も行われ(写真)、色鮮やかな衣装を身にまとった舞姫たちが神殿に向かって伝統の舞を披露した。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|