本牧地区センターで東北の被災地支援を目的に使い捨てカイロを募集したところ、およそ1カ月で約1400個が集まり、このほど石巻へ届けられた。
これは本牧在住の北野順子さんが昨年から行っている支援活動。今回集められたカイロは石巻市渡波地区の仮設団地3カ所に発送され、受け取った住民は「私たちを忘れずに応援してくださっていることがとても励みになります。身も心も温まる支援に感謝します」と話していたという。
北野さんは「続ける支援によって物資だけでなく心の支援も出来ることに気付きました」と語った。募集は継続され、次回の届け先は石巻市の仮設追波川河川団地が予定されている。
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