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中区・西区・南区 経済

公開日:2013.03.14

電鉄5社乗り入れ
活性化に地元3団体が結束
特別キャンペーンも

  • 左から中華街発展会の李理事長、山下公園通りの原会長、元町SS会の北村理事長、横浜高速鉄道の池田輝政社長=6日、ニューグランド

 東急東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転に伴う電鉄5社の相互乗り入れが始まることを受け、横浜の地元3団体からなるYMC協議会は、乗り入れ開始の3月16日から5月6日まで、「元町・中華街駅キャンペーン」を行う。横浜高速鉄道および横浜観光コンベンション・ビューローと協力して実施する。



 YMC協議会は、横浜の活性化を目的に山下公園通り会(原範行会長)・協同組合元町SS会(北村宏理事長)・横浜中華街発展会協同組合(李宏道理事長)の3団体が協力して立ち上げた組織で12年目。



 電鉄乗り入れによる今回の「キャンペーン」は、特別賞品の抽選と各店割引の2本立て。特別賞品は、オーストラリアなどの旅行券やプラチナ・ダイヤモンドなどの豪華賞品、中華街食事券などがあたる3コースのいずれかを選ぶ。



 応募は、駅などで配布される専用冊子に付いたチケットに、住所や氏名などの必要事項を記入し希望の賞品をチェックの上、応募BOX(5カ所)に投函。また、キャンペーンステッカー貼付の店舗では、冊子持参で5%割引になる特典もある。



 山下公園通りの原会長は、「日本を代表する港街横浜に、埼玉からも多くの方においでいただきたい」と抱負を語っていた。

 

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