発表会に参加したコーチら
世界最高峰のサッカークラブ「レアル・マドリード」公認のサッカースクールが、中区矢口台の横浜カントリー＆アスレチッククラブに５月１日に開校する。
レアルは社会貢献やスポーツ振興を目的に財団を設立して世界中で活動を行っている。今回のスクールはその一環で、財団から招へいされたコーチがレアルのトレーニング法で子どもたちを指導する。スクール設立は沖縄県石垣市に次いで国内２例目となる。
４月８日に行われた発表会では、スクールマネージャーで元横浜マリノスジュニアユース監督も務めた野地芳生氏＝写真左から２番目＝らがスクールの概要を説明。「レアル流の指導で、失敗を恐れず積極的にトライする姿勢を育み、サッカーだけでなく人間としても成長できる機会を提供したい」と話した。才能次第ではレアルの下部組織に入団できるチャンスもある。
スクールの対象は５歳から12歳の男女。他のクラブに所属していても参加可能で、月謝は週１コース８５００円ほか。
問い合わせは事務局【電話】０４５・６２０・０７４８へ。
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