太宰治が女性語りで書いた「燈籠」「女生徒」「きりぎりす」「待つ」の4作品をもとに映画化した「女生徒・1936」(福間雄三監督)が、6月15日(土)から中区若葉町の横浜シネマ・ジャック&ベティで上映される。
28日(金)までは午前10時30分と午後0時30分の2回上映。一般1500円、大専1200円、小中高シニア1千円。初日には、福間監督をはじめ出演者の舞台あいさつも。
この作品は、「濱の名物支配人」、10代から映画興業に携わってきた元横浜日劇の館長、福寿祁久雄さんが制作を担当した。
福間監督は、2010年に福寿さんと「幻野映画プロジェクト」を立ち上げ、第1回作目として今回の作品を生み出した。上映に関する問い合わせは、ジャック&ベティ【電話】045・243・9800へ。
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