6月19日から5日間、横浜文化体育館で行われた卓球の国際大会「ジャパンオープン・荻村杯」。開催に先立ち18日には、出場する日本代表選手ら4人が林文子市長を表敬訪問した。
訪れたのは、ロンドン五輪の卓球女子団体銀メダリストである福原愛選手と石川佳純選手、2012年度の全日本チャンピオンの丹羽孝希選手、また国体3年連続県代表の永尾尭子選手(横浜隼人高3年)の4人。
福原選手は、2008年の同大会で3位に入賞したことを踏まえ、「さらにその上を目指したい」と意気込みを語った。石川選手は、会場である文化体育館について、「好きな試合会場。今回もいいプレイをしたい」と話していた。
林市長は、同大会ポスターに掲載された各選手の表情を見て、「とても真剣な顔。格好良い」と褒めたたえていた。
また、市長が自身の足の骨折にふれると、福原選手が健康増進に「ぜひ卓球を」と進める一幕も。
同大会は、五輪や世界選手権などに次ぐ国際大会の一つ。横浜大会は05、06、08年に続き4回目。
最終日の女子シングルス決勝では、福原選手が見事優勝をおさめた。
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