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お三の宮日枝神社 鳥居新設で寄付募る 奉賛会が創建340年で
横浜開拓の守護神として「お三の宮」の愛称で親しまれている日枝神社(南区山王町、角井瑞宮司)が創建340年を記念し、鳥居を新しく建立する。同神社の氏子らが奉賛会を設立し、現在、建立に必要な費用の寄付を募っている。
吉田新田の開拓者である吉田勘兵衛が新田の鎮守として1673年(寛文13年)に創建した同神社。関東大震災や横浜大空襲などで被害を受けながらも、氏子らの協力で再建し、340年の節目を迎えた。現在、氏子町内は南区の宮本地区、寿東部地区、中区の伊勢佐木地区、埋地地区の44町会と広範囲に及んでいる。
節目の年に合わせ、340年奉祝記念事業の一つとして、日枝神社(山王神道)の象徴である「山王鳥居」に建て替えることにした。この鳥居は、鳥居の上部に三角形の屋根が乗った珍しい形で、東京・赤坂にある日枝神社などの鳥居もこの形をしている。
新しい鳥居は、9月13日から15日までの同神社例大祭で披露される予定。
寄付は1口1万円から。個人で5万円、法人・団体で10万円以上の寄付は芳名碑に名前が刻まれる。
申し込み、問い合わせは8月31日まで。同神社【電話】045・261・6902。
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