横浜市立市民病院(保土ケ谷区)がこのほど、厚生労働省のモデル事業として、がん患者の就職支援に取り組むこととなった。
同院は、2006年に厚労省の「地域がん診療連携拠点病院」に指定、地域と連携しながら、がん患者のサポート体制を整えてきた。今事業は全国で東京・神奈川・静岡・兵庫・愛媛の5カ所の拠点病院と労働局、公共職業安定所(ハローワーク)が連携する。院内の「がん相談支援センター」でがん看護専門看護師や緩和ケア認定看護師が、治療や療養生活などの医療面についてアドバイスしながら就職相談。ハローワーク職員による出張相談も。
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