家族連れが多く見られた
学問の神様として著名な菅原道真公が祭られている三溪園天満宮で１月25日、今年最初の縁日である「初天神」が行われ、地域住民ら約70人が参拝に訪れた。
当日、参拝者にはオリジナルの合格祈願鉛筆が配られ、横須賀から来園した田中直美さん（22）は「理学療法士の資格が１カ月後なので、がんばります」と意気込んでいた。また地元に住む佐藤良之さん（78）は「去年孫の受験が成功した。すごくご利益があると思う」と話していた。
１９７６年に間門から三溪園に遷座されたこの天満宮。受験シーズンとあって、「初天神」は毎年多くの学生や受験生の親戚でにぎわうという。
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