式典では表彰も行われた
中区ソフトボール協会が創立20周年を迎え、２月９日に記念式典が行われた。
１９９４年２月に設立された当時は男子18、女子４の22チームが所属。18区中16番目と設立は遅かったが、現在は公官庁や地元企業のチームも入るなど、男子３部制、40代以上のスローピッチの部、女子の部合わせて32チームにまで増えた。障害者チームが２つ所属しているのも特色で、幅広い年代の男女が生涯スポーツとして汗を流している。
記念式典には三上章彦中区長ら多くの来賓や、所属チームの代表など１０４人が参加。20年間所属し続けたチームの表彰をはじめ同会を支援する企業や団体に感謝状が贈られたほか、昨年の男子１部の大会で優勝した「サンデークラブ」の表彰式も行われた＝写真。
式典であいさつした伊波洋之助会長は「老若男女が生涯スポーツとして楽しめるソフトボールの普及のため、これからも皆で頑張っていきたい」と話した。
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