中区の伊勢佐木町3丁目で3月16日、地元自治会や商店会、消防、警察が連携して消防訓練を行った。
これは、同地区の商店街で3年半前に建設中のビルから火災が発生した経験などから、地域の災害への対応力強化と防災意識を高めるために行われたもの。
当日は、関係者約90人が参加。建物2階から出火し、屋上に逃げ遅れた人がいる想定で、商店街自衛消防隊による初期消火や消防団による一斉放水、はしご車による救出訓練などが行われた。
訓練を終え、3丁目共栄会の牛山裕子会長は「皆さんの協力で非常に大きな訓練ができた。これを契機に今後も災害対策を進めていきたい」と話した。
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