4月から民営化された「にしく市民活動支援センター」のリニューアル記念イベントが7月26日に同館で行われ、新しい愛称が「にしとも広場」に決定した。
区民の生涯学習や地域活動をサポートする同館。4月からNPO法人市民セクターよこはまが管理運営を委託され、これまで以上に地域活動の拠点としての役割が期待されている。
愛称は応募作品25点の中から最多の75票を獲得した区内在勤の和田あゆみさんの作品。愛称発表後、大久保智子西区長から表彰された和田さんは「多くの人が集って、広場のようににぎやかな交流の場になることを願います」と話した。
イベントではその後、有限会社「今井かまぼこ」の今井宏之さんらゲストスピーカー4人による地域で活動するヒントを伝えるディスカッションなどが行われ、集まった参加者との交流も行われた。
西地区センターでは夏まつり
西地区センターでは7月26日、恒例の「子ども夏まつり」が行われた。
エイサー太鼓の威勢の良い演奏を皮切りに、区内で活動する団体による昔遊びやバルーンアートコーナーのほか、区内在住の手回しオルガン奏者、紀あささんの演奏が披露され、集まった子どもたちから大きな拍手が沸いた。また、最後には参加者全員で「にしく音頭」などを踊り、区制70周年を祝った。
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