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生活習慣病が心配な方へ いどがやケンズクリニック あなたの血糖値は大丈夫? 取材協力/いどがやケンズクリニック院長 聖マリアンナ医科大学 内科学 臨床教授 川田剛裕医師
Q・健康診断で「血糖値が高めですね」と言われました。すぐに病院にかからなくても大丈夫でしょうか。
A・「尿に糖が検出されました」「血糖値に気をつけて」と言われてそのままにしておくのはお勧めできません。尿に糖が検出される時は血糖値が180㎎/㎗を超えている事が多く、すでに正常な状態とは言えない場合があります。しかし、痛くも痒くもないうえ、医師から「食事に気を付けて適度に運動して様子をみましょう」と言われると「まあ、いいか」となりがちです。
糖尿病は発症する8〜10年前から血糖値を下げるインスリンというホルモンの作用が弱まり、やがて食後の血糖値が上昇し始めます。初期はほぼ自覚症状がみられない一方、脳梗塞や心筋梗塞など動脈硬化に起因した血管合併症の発症リスクが次第に高くなります。また、食前後の血糖値が高い状態になってしまうと内服薬やインスリン注射を用いて改善を図る必要が生じます。
血糖値の管理は失明率の高い網膜症や透析導入率第1位の腎症、神経障害、血管合併症の進展を抑制し生活の質を維持する事に繋がります。ゆえに初期の段階で正確な情報を基に血糖値を管理する事が肝要です。また動脈硬化は血糖値のほか、血圧、コレステロール、中性脂肪、体重などの管理も併せて必要です。
「ちょっと高め」だからこそ、専門医から的確な情報提供を受け、健やかな日常生活を送られてはいかがでしょうか。
医療法人社団健生会 みなとみらいケンズクリニック
〒231-8331横浜市中区桜木町1-1-7 TOCみなとみらい3階
TEL:045-651-2588
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