横浜中ライオンズクラブ(風間功会長)が1月16日、西区の市立一本松小学校(小堀敏明校長)の6年生を対象にした、薬物乱用防止教室を開いた。
当日はビデオを使いながら危険ドラッグなど薬物の依存性の高さや心身への影響を説明。薬物のサンプルを回すと児童たちは興味深く覗きこみ、「見た目は普通の薬と変わらない。どうやったら薬物を見分けられるのか」といった質問も飛び出した。講師を務めた同クラブの佐藤和也さん=写真左=は「見分けるのは難しい。分からないものは絶対に口に入れないで」と呼びかけた。
同クラブでは、薬物乱用の恐ろしさを子どもたちに知ってもらおうと、今年から出前授業を始めた。「これからも地域のために定期的に開催していきたい」と話している。
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