くらしのなかに身近な市政を 自由民主党・横浜市会議員(西区)しみず富雄
今任期最終年は横浜市会で「減災対策推進特別委員会」に所属してきました。
東日本大震災から4年。横浜市が「元禄型関東地震」をもとに試算した被害想定では、西区では2394棟が揺れにより全壊、火災による焼失棟数が最大で8013棟にのぼるとしています。区内では住民と行政が協力して津波や火災からの避難マップの作成や、仏教会が震災時に寺院施設を避難場所として提供する協定を区と結ぶなど、独自の取組みが進んでいます。私も引き続き、防災・減災対策を検討していきます。
未来を担う子ども達のために
街を災害から守るとともに、未来を担う子どもたちに暮らしやすい世の中を引き継ぐことは我々世代の使命です。これまで「子ども・青少年」のための施策を検討する委員会に複数回所属し、待機児童の解消や放課後学童の充実、若者の就労支援等について議論してきました。今後も、次世代のための新しい教育のあり方など検討を重ねていきます。
福祉医療のネットワークづくりを
そしてもちろん、高齢者にとって暮らしやすい街を考えていくことも重要です。
西区では一昨年から市内初の取組みとして行政と区医師会が連携した「在宅医療相談室」が始まり、病気を抱えても住み慣れた自宅等で療養し、自分らしい生活を送れる在宅医療支援が進んでいます。このような、福祉医療のネットワークづくりを更に進めていくべきと考えます。
また、地域経済活性化のためにも、輝く女性がさらに輝く環境づくりも大切です。若者、女性、そして高齢者。それぞれの世代がイキイキと暮らせるよう、これからも市民の生活に密着した意見を市政に反映していきます。
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