市内商店街の麺類ナンバーワンを人気投票で決める「ガチめん!〜汁もの篇〜」のエントリー店が、このほど発表された。市内18区から54店舗が名乗りを上げ、西区・中区からは、その2割にあたる11店舗が名を連ねた。
西区からは6店舗、中区からは5店舗がエントリーした=表参照。
今回の「ガチめん!」は同シリーズ第5弾、一般社団法人横浜市商店街総連合会が主催する。注目の商品内容は、5月11日以降、順次発表される予定だ。商品などを紹介するエントリーブックは6月上旬に配布、投票は7月1日から8月31日までの2カ月間でハガキやWEBなどで受付。金賞1点、銀賞3点、銅賞5点を選出し、9月下旬に発表する。
昨年に引き続き、好評のスタンプラリー企画「ガチ道」も展開。エントリー商品を食してスタンプを集めると、先着で素敵な賞品がもらえるというもの。73店がエントリーした昨年は、オリジナルTシャツやビーチタオル、また全店制覇者にはカシオの人気腕時計「カスタムG-SHOCK」が贈られた。
新たな大型コラボも
秋田書店発行の「週刊少年チャンピオン」とのコラボレーションが今回も決定。人気漫画「弱虫ペダル」の作者・渡辺航さんが、商品紹介のエントリーブック表紙を描きおろし。その他、7作品のキャラクターも登場し誌面を沸かす。
さらに、ミュージシャンとのコラボも。昨年、全面協力のクレイジーケンバンドの小野瀬雅生さん、そして今回、元ザ・イエローモンキーの廣瀬”HEESEY”洋一さん、アニメソング界の大御所、JAMプロジェクトの福山芳樹さんも誌面を盛り上げる。
市商連は、エントリー店や企画内容など、時期をずらして発表することで常に話題性を創出し、7月の投票開始に向けイベント全体を盛り上げたいとしている。
愛され度合い知る
第1弾「ガチコロ!」(コロッケのナンバーワン決定戦)から企画を手がける市商連の加藤剛事業部長によると、そもそも同シリーズは「うまい・まずいではなく、その商品が地域でどれだけ愛されているのかを教えて欲しい、それがコンセプト」と力説する。また、直接に個店の売上につながることから事業としても成功、今年で5年目を迎える。
そのほか詳細はHPで確認できる。【URL】http://shirumono.gachimen.com/
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