中区少年野球連盟(高橋善春会長)が主催する「第9回金港スポーツ杯」の決勝戦が3月28日、本牧の海釣り公園グランドで行われ、山手メイツが11対3で野毛オールスターズを下して優勝した。
3月初旬からトーナメント方式で争われてきた今大会。決勝戦で先制したのは野毛。1回表に1点先制して波に乗るかと思われたが、その裏に山手も反撃。毎回得点を重ね、5回終了時に11対3で試合終了となった。
山手メイツは決勝戦までの4試合全てを2桁得点で勝利し、失点は決勝戦の3点のみと、爆発的な攻撃と堅守がうまくかみあった。
試合後、山手の羽立主将は「新チームになって初めての大会だったので絶対に優勝したかった。決勝の3失点は今後の課題にしたい」と優勝を喜びながらも次を見据えた。笹川監督は「今年は守備のチーム。今後も失点ゼロ野球をめざし、練習を積んでいきたい」と話した。
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