西区の通信制高校「KTC中央高等学院」横浜キャンパスで11月4日、生徒たちが模擬投票を体験した。
これは、来年度からの18歳選挙権実施を前に、投票や選挙への関心を高めてもらおうというもの。学院が特別授業として実施し、西区選挙管理委員会が本物の投票箱を貸し出すなどサポートした。
当日は、同学院の講師3人が立候補者として生徒たちの前で各自の政策をアピール。校内には選挙ポスターも掲示して、雰囲気を盛り上げた。
投票には生徒約70人が参加。本番さながらの仕組みで候補者の名前を記入し、投票を体験した。生徒からは「思ったほど難しくなかった」「来年の選挙にはぜひ行ってみたい」といった声が聞かれた。
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