中区少年野球連盟所属の山手メイツ(笹川計司監督=人物風土記で紹介=)がこのほど行われた2大会でそれぞれ優勝した。
ひとつは、中区と西区の少年野球連盟が共催で初開催した「第1回NN大会」。14チームが参加して6月から大会が始まり、ベスト4に残ったのは西区3チーム、中区1チーム。決勝戦は10月25日に山手メイツ対オール平沼サンダースで争われた。
メイツは初回から小刻みに点を重ね、守ってはサンダースを完封。8対0で記念すべき第1回大会の優勝を勝ち取った。
もう一つは翌26日に行われた中区卒業記念大会の決勝戦。山手シャークスと争い、打線が初回から爆発。毎回得点を重ね19対0で勝利した。
主将の羽立湧輝選手は「NN大会は第1回の記念大会、そして卒業記念大会は6年生最後の大会。どちらもみんなの気持ちを一つにして、全員野球で優勝を勝ち取れて嬉しい」と喜びを語った。笹川監督は「どちらの大会も選手たちが最後まで集中力を切らさず、投打がかみ合い最高の試合をしてくれた。NN大会は第2回も優勝をめざしたい」と話した。
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