「ブタまん」で知られる創立121年の中華街、(株)江戸清(高橋伸昌社長)=中区山下町=は12月3日、中区社会福祉協議会(社協)に20万円を寄付した。同社による寄付は17年連続。
昨年同様に、高橋社長と徳子相談役が一緒に中区役所を訪れ、区長室で中区社協の金子豊会長に目録を手渡した。金子会長からは、高橋社長に感謝状が授与され、同席した三上章彦区長とともに社会貢献の取り組みに感謝の意を示した。
高橋社長は「世の中のため、人のため、地域のためです。地域に生かされているので、その恩返しとして寄付を続けています」と話していた。また「継続は力。今後も続けていきたい」と語った。
同社の寄付は、故高橋柢祐前社長の意志を継ぐもの。寄付金は中区内で活動するボランティア団体への助成にあてられる。
同社では、中区のほかに工場を持つ千葉県成田市に対しても同額の寄付を継続している。
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