横浜の伝統工芸、横浜スカーフの魅力をPRする「横浜スカーフ親善大使」の5代目を務める6人が決まり、西区在住の久保田桂子さん(42)が選ばれた。
フリーのバスガイドとして日々の仕事でスカーフを纏う久保田さん。「キュッと巻いた瞬間に仕事のスイッチが入ります」。横浜スカーフはシルクの柔らかな肌触りはもちろん、鮮やかな柄が「全体的な見た目を華やかにしてくれるので好きです」と笑顔で話す。
幼少時代から横浜で育つ。話すことが好きで、これまでラジオ日本やコミュニティFMなどのDJなどで活躍。市内を紹介するレポーターを担当するなかで「もっと横浜のことを知りたい」と横浜シティガイド協会に入会。横浜観光周遊バス「あかいくつ」でガイドすることもあるという。
最近はガラス細工の制作が趣味で、スカーフのワンポイントにも取り入れる。「せっかく横浜生まれの素敵なスカーフがあるのに多くの人が知らないのはもったいない。毎日のファッションに取り入れることで、同年代の人たちにもスカーフの多様さや魅力を伝えられたら」
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