横浜の魅力や観光情報を国内外に発信する2016年度の「横浜観光親善大使」に市内在住の3人が選ばれ、活動を開始した。
14代目の大使となったのは、団体職員のシーベレール磨紀さん(38)=中区=、大学生の大谷萌恵さん(19)=保土ケ谷区=、大学生の増汐(ますしお)桃菜さん(20)=戸塚区=の3人。選考会で93人の中から選ばれた。シーベレールさんは15年度に続いて大使を務める。
シーベレールさんは外資系航空会社の客室乗務員の経験があり、「国内外の方々へ横浜の素晴らしさを伝えたい」と意気込む。大谷さんは「生粋のハマっ子で鼻歌の定番は横浜市歌」と言い、大学で地域政策を学んでおり、横浜のまちづくりに興味があるという。増汐さんは、大さん橋を訪れるのが好きだという。「笑顔で多くの方に横浜の魅力を伝えていきたい」と話す。
3人は5月3日の「ザよこはまパレード(国際仮装行列)」に参加し、オープンカーに搭乗する予定。
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