(PR)
ベイクォーターの舞台裏【3】 「ハマの情報発信基地」誕生 ”調査(リサーチ)女子”が声をカタチに
横浜ベイクォーター開業10周年を記念し、仕掛け人たちの姿から同館の魅力を掘り出す本コーナー。今回は管理部の太田優衣さんに焦点を当て、新スポット誕生までの軌跡をたどる。
気づいている読者もいるかもしれないが、同館にはこれまでインフォメーションカウンターがなく、6月1日、ついに完成した。太田さんが手がけた待望の新スポットだ。
幼少期から本や辞書を愛してやまない太田さんは、知らないことは調べないと気が済まない”調査(リサーチ)女子”。開業10周年を前に各店舗の店長から上がってきた「案内所がほしい」という声に、持ち前のリサーチ力で応えた。
まず手始めに、店長たちにアンケート調査を実施。来館者から一日100件以上もの問い合わせを受けている店舗があることや、施設以外の周辺情報も求めていることが判明し、「横浜を訪れる様々な方のコンシェルジュのような存在を目指そう」と決心した。
「受信もココで」
スタッフとともに、みなとみらいや中華街を巡る実地調査も行った。「シーバスや赤いくつ(バス)を利用しながら”ここは○○なんですよ”と、うんちくを披露しました。私、千葉出身なんですけどね」と笑う。これも、同館へ訪れた人のあらゆる”知りたい”に応えられる情報発信基地にしたいという、調査女子ならではの心意気だ。
「インフォメーションカウンターはお客様の声が集まる場所。今後は”声”を施設づくりに反映させたい」――調査基地も整った。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|