中区在宅医療相談室
横浜市中区本牧町2-353横浜市中区医療センター内
TEL:045-307-2505
高齢化社会が進むなか、病気を抱えていても自分らしい生活を続けるため、住み慣れた家などでの療養を希望する人が多いという。
そんな「在宅医療」について学べる講演会が11月12日(土)、中区役所7階(夜間通用口から入館)で開催される。主催は中区在宅医療相談室。
当日は日本在宅医学会認定専門医の野村秀樹さんが「在宅医療っていくらかかるの?」をテーマに講演。在宅医療についての基礎知識や活用方法、気になる費用の話など、事例を用いながら分かりやすく説明してくれる。「がんや脳卒中など、病気が重くなったら必ず入院ではなく、自宅で療養するという選択肢も知っておいて欲しい。高齢者から家族の介護をしている人まで、幅広く参加してもらえれば」と野村さん。
講演会後は、認知症簡易チェックや認知症予防体操「コグニサイズ」の紹介も。参加者全員に粗品が進呈される。
参加無料。定員100人。時間は午後2時から4時まで。事前申込み(当日参加も可)・問合せは中区在宅医療相談室【電話】045・307・2505【FAX】045・628・3558まで。
在宅医療の拠点に
中区在宅医療相談室=中区本牧町=は2015年、横浜市委託事業として横浜市中区医療センター内に開設。ケアマネージャーと看護師の資格を持つ相談員が常駐し、多職種との連携に力を入れ地域在宅医療をサポート。「かかりつけ医」や「往診医」の案内をはじめ、在宅で療養する場合の医療や介護の相談を受けている(受付は平日午前9時から午後5時まで)。
中区在宅医療相談室
横浜市中区本牧町2-353横浜市中区医療センター内
TEL:045-307-2505
|
<PR>
|
|
|
|
|
|