県内の公立高校同窓会が母校の校歌合唱で交流する「青春かながわ校歌祭」が10月15日、神奈川県立青少年センターホール=西区=で行われた。主催はかながわ県校歌振興会、神奈川県教育委員会共催。
第11回目となる今年は来年100周年を迎える県立神奈川工業高校同窓会が幹事校を務めた。例年100年を超える伝統校が多いなか、今年創立8年の県立横浜修悠館高校=泉区=が新たに加わり、28校約2000人が参加。中区・西区内からは、横浜立野高校、横浜緑ケ丘高校、横浜平沼高校が出場した。
各校約7分間の舞台では、現役のチアダンス部や吹奏楽部をはじめ、応援団やギターの演奏、旧制中学時代からの歴代校歌を歌う高校もあるなど、各校の特色があらわれる発表となった。
主催者は「今年は16歳から94歳までが参加した。最近では校歌を披露するだけでなく、現役生と卒業生の交流の場にもなっているようだ」と話していた。
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