横浜駅みなみ西口の喫煙所再整備が12月22日の開設をめざして進んでいる。
これまで設置されていた建物型の喫煙所は収容人数が12人と狭く、喫煙所に入れなかった喫煙者が周囲で喫煙し、その臭いや煙のほか、吸い殻のポイ捨ても目立つなど、市民からの苦情が多かった。
そこで市は、喫煙所を11月10日に一旦閉鎖し、再整備を進めてきた。新たな喫煙所は面積82・23平方メートル、50人を収容できるスペースを確保し、四方には高さ3mほどのパーテーションを設置。たばこの煙や臭いが周囲の通行人に及ばないよう配慮されている。市では、開設にあわせて喫煙所以外での喫煙者への指導や周辺の歩道清掃を強化し、ごみやたばこの吸い殻のない環境づくりに取り組みたいとしている。
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