中区・西区版 掲載号:2017年3月9日号
  • googleplus
  • LINE

「全国都市緑化よこはまフェア」のシンボルキャラ「ガーデンベア」をデザインした

伊藤 有壱さん

中区本牧在住 54歳

緑化の想い”ベア”に託す

 ○…フワフワした芝生のような緑のからだに、色とりどりの花で出来たアフロヘア。そしてつぶらな瞳と優しい笑顔。市役所や街なか、広報よこはまなど各所に出没中の「緑化フェア」シンボルキャラクター・ガーデンベア。そのデザインを担当した。「訪れた方が一目でフェアの目的・意味を分かってくれるような考えで生まれたキャラクター。願わくは横浜の”住民”になってくれると嬉しいですね」と話す。25日の開幕に向け「『ガーデン』をキーワードに、横浜に住む人の心に、自然との関係や豊かさへの意識が生まれれば、きっと住みよい街になるのでは」と期待を寄せる。

 ○…関内に会社を置くアニメーション工房の代表兼クリエイター。5歳の時、東京から泉区へ転居。幼少から絵を描くのが好きだった。横浜平沼高校に通っていた頃、グラフィックデザインに憧れ東京藝大に進学。卒業後は特殊撮影やCG制作の会社を経て独立し、TV番組やCMなど数多くの作品を手掛けいる。

 ○…中でも22年間続いているのが、NHKEテレの『ニャッキ!』。ミントグリーンの小さなイモ虫、ニャッキが主人公のクレイアニメだ。「5分の撮影に3カ月かかる」という粘土アニメに取り組んだきっかけは、1990年に広島で開かれた映画祭で観たクレイアニメ。「人間の面白いという感覚を刺激するのに技術の新旧は関係ない」と、物をコマ撮りで動かす「ストップモーション」の世界にのめり込んだ。

 ○…11年前、都内から横浜に拠点を移した。理由は「港町だから」。「人の欲望や本能が、港という場をつくる。そういう不安定なエネルギーが好きなもので」。過去には港町の赤レンガを主人公にした『ハーバーテイル』など、横浜の風情をモチーフにしたアニメーションも制作している。「ハードルの高い視聴者第一号」は7歳の娘。「あっさり見放されるときは、割と傷付きますね」と笑みを浮かべた。

関連記事powered by weblio


中区・西区版の人物風土記最新6件

長谷川 篤司さん

10月15日に日本大通り他で「ごちゃまぜ」がテーマの音楽祭を主宰する

長谷川 篤司さん

10月12日号

村田 浩さん

音楽活動50年を迎え、10月7日からの横浜ジャズプロムナードにも出演する

村田 浩さん

9月28日号

朝熊 由美子さん

8月末に来館者50万人を達成したJICA横浜・海外移住資料館の館長を務める

朝熊 由美子さん

9月21日号

大滝 侑介さん

野毛山動物園で飼育担当として「ヘサキリクガメ」の繁殖に成功した

大滝 侑介さん

9月14日号

早瀨 久美さん

デフリンピック2017サムスン大会で日本選手団の主将を務めた

早瀨 久美さん

9月7日号

水野 恭一さん

(一社)横浜市医師会の新会長に就いた

水野 恭一さん

8月31日号

桜木町駅前ホテル内のスイミング

ベビーから大人まで無料体験実施中!

http://www.breezbay-fit.co.jp

<PR>

中区・西区版の関連リンク

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

中区・西区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

中区・西区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2017年10月12日号

お問い合わせ

外部リンク