中区・西区版 掲載号:2017年5月11日号
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子育て支援プロジェクト

みなとみらいで始動

社会

秋にベビーカーレンタルも

プロジェクトの発起人で実行委員長の丸山さん(左)と広報担当の浦瀬さん(右)
プロジェクトの発起人で実行委員長の丸山さん(左)と広報担当の浦瀬さん(右)

 みなとみらい地区で働く会社員や地域の子育て支援NPOが協力し、ベビーカーのレンタル事業などを通して子育てに優しい地域をめざす「つながるハマベビプロジェクト」が始動した。母の日の5月14日には、みなとみらい駅でベビーカー試乗などができる初のイベントが開催される。

 この取組みは、同地区に研究拠点を置く富士ゼロックス(株)の企業風土変革活動「バーチャルハリウッド」がベース。買い物や遊びで外から公共交通機関で同地区に訪れる親子連れを対象に、ベビーカーの貸出しを行うことで負担軽減や回遊性向上などをめざす。

 同社社員や趣旨に賛同したビジネスパーソンなど14人がメンバー。西区役所も後援に名を連ね、地域の子育て支援団体が協力する。

 実行委員長を務めるのは、同社研究職の丸山耕輔さん(33)。丸山さんは1年前から子育て団体に声をかけ、港北区で子育てパパの地域活動団体を主宰する浦瀬亘さん(40)ら、賛同するメンバーを集めた。それと並行して、先行事例のある地域を訪問。実施状況や課題点等を聞いて回った。

 丸山さん自身も1児のパパ。「ベビーカーで外出するときは、『行き帰りをどうしよう』とまず悩んでいた。駅前でベビーカーを借りられる仕組みがあれば負担も減るのではと考えた」と取組みのきっかけを話す。

 今回のイベントでは貸出しは行わないが、事前に募集した親子にベビーカーで街歩きをしてもらい、感想をヒアリング。来年度の事業開始を目標に、秋に1週間ほどの試験レンタルを想定している。

 横浜駅周辺ではすでにベビーカーの貸し出しサービスを行う商業施設もあるが、今回の取組みは地域全体の回遊性向上も目的に含まれている。

最新ベビーカー試乗体験も

 当日はみなとみらい駅改札外の「みらいチューブ」にブースを設置。最新型ベビーカーの試乗体験や、ベビーカーと間違えられやすい子ども用車いす(バギー)や交通機関内にあるベビーカーマークの紹介を行う。時間は午前9時30分〜午後5時。問合せは同実行委員会【メール】rental.babycar.yokohama@gmail.comへ。
 

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