中区・西区版 掲載号:2017年7月13日号

横浜市中区歯科医師会の会長に就任した

池野 雄二さん

中区根岸旭台在住 67歳

患者さんの笑顔のために

 〇…171人の会員が所属する市内最大規模の歯科医師会の会長に就任。「一緒になって会の活動を支えてくれている会員のために、そして地域のためになれば」と温かい眼差しで語る。

 〇…石川県出身。父は外科医で、先祖代々医者の家系に生まれる。幼い頃は「ほとんど寝る時間もない父の姿を見ていて、大変な仕事だなと思っていた」。親戚の中で産婦人科医と歯科医だけがいなかったことから、この道を志す。高校では硬式テニスとラグビー部を掛け持ちするスポーツマン。日本歯科大学時代は強豪スキー部で、キャプテンとして優勝へ導いた。卒業後は医局に入り、海外留学や都内の個人病院勤務を経て、結婚を機に中区竹之丸で「池野歯科医院」を開院。現在は同じく歯科医になった息子と2人で診療室に立つ。「新しい治療法など息子から学ぶことも多い」と、互いに切磋琢磨して技術向上に励んでいる。

 〇…「口腔内の状態が全身の健康に影響する。歯科医は歯だけでなく、健康の入り口に関わっているというプライドが持てる仕事」とやりがいを語る。月数回の夜間診療や年末休日診療の当番医、各種会合、研修のほか、プライベートでは設立メンバーとして携わる日本チアリーディング協会の活動と多忙な毎日を送っているが、「暇だとかえって心配になるかも。仕事が趣味かもしれないね」とにっこり。会合などを通じて様々な人と話せることが日々の楽しみになっている。

 〇…全国で初めて入会金を無料にするなど先駆的な取組を行ってきた同会。区民向け講座や無料口腔ガン検診のほか、増え続ける在宅療養を支えるため、医師会・薬剤師会の三師会や行政、他団体とともに地域連携にも力を入れる。「歯は日頃のケアが大切。歯医者には痛くなってから行くのではなく、定期検診など予防で使ってもらえたら」。歯科医として約40年。患者さんに笑顔になって帰ってもらうことが、一番の喜びだ。

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