「のるるんエコライド」を楽しむ親子
西区みなとみらいの大型商業施設クイーンズイースト４階に７月20日、室内遊び施設の「あそびパークＰＬＵＳ（プラス）」がオープンした。これは（株）ナムコ＝東京都港区＝が全国各地で展開するもので、同施設で７店舗目。「あそびパークＰＬＵＳ」は０歳から12歳の子どもとその家族を対象に「親子の楽しいひととき」を過ごしてもらうことを目的としている。
同施設は、東京急行鉄道（株）や東急バス（株）・横浜高速鉄道（株）と連携し、東急バスやみなとみらい線の車両のデザインをあしらったペダルカーを運転できる「のるるんエコライド」を初導入したのが特徴。
その他、最新のＣＧと立体音響技術を用いた屋内砂浜や水なしでも固まる安全性の高い砂で遊べるコーナーなど、親子で楽しめるコーナーが満載。担当者は「電鉄会社と組むことで地域色が出る。今後も各地域の鉄道とコラボレーションできれば」と期待する。
19日には事前に招待した親子を対象に体験会が催され、訪れた親子は砂浜や遊具で楽しんでいた。
１歳９カ月の息子と訪れた砺波（となみ）千佳さん（43）は「広くて色々な種類の遊び道具があって面白い」と話していた。２歳４カ月の娘と訪れた志賀祐子さん（40）は「まだ海に連れて行ったことがないのでここでデビューの練習です」と語った。
同施設では７月30日（日）までオープニングイベントを開催中。期間中は子ども対象の東急電鉄の制服着用撮影会や電鉄グッズのプレゼントなどが行われる。
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