９月１日は「防災の日」。この時期には毎年、地域の防災拠点で訓練が行われる。災害時のためにも身の回りの防災対策を考える機会にしたい。
中区、旧富士見中で総合防災訓練
中区の「総合防災訓練」が11月26日（日）、旧富士見中学校で行われる。
ポイントは、体育館を実際の避難場所に見立てた訓練を行う点。区割りを行い、訓練参加者がその避難スペースに入るなど、流れを確認する。また日本赤十字社などから講師を招いた防災情報のミニ講演も。
総合防災訓練は地域外の人も参加可能。詳細は中区総務課防災担当【電話】０４５・２２４・８１１２へ。
西区、ペット同行や体育館区割り訓練も
西区内の防災訓練の特徴は、稲荷台小・戸部小・一本松小・東小・老松中・西中・西前中で行われる体育館を避難所に見立てた区割り訓練、拠点訓練では初となるペット同行避難者対応訓練（西中）。また老松中では２、３年生が居住地の拠点訓練に参加し、１年生は市民防災センターを見学する。
防災訓練に関する問合せは西区総務課防災担当【電話】０４５・３２０・８３１０へ。
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