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横浜本牧ロータリークラブ便り【3】 元街小の国際教室を支援
横浜本牧ロータリークラブ(本牧RC・栗林仁会長)は8月25日、市立元街小学校の国際教室で「日本語クイズ大会」を開催した。
全校児童583人のうち中国・台湾出身の子どもが120人以上在籍する国際色豊かな同校。毎年、春と夏には、これらの児童を対象に日本語学習などの特別授業「国際教室」が開かれている。通常授業とは異なる特別な対応であり、本牧RCでは、このような学校現場を支援できればと、今回の取組みを企画した。
十分とは言えない電子辞書を事前に7機寄贈。クイズ大会当日は、訪日したばかりの子どもをはじめ1年生から6年生までの計24人が参加し、グループに分かれて日本語による「クイズ」に挑戦した。「勉強する場所」や「鉛筆などを入れる箱」の名称など、身近な題材の質問に、子どもたちは寄贈された電子辞書を使い、答えを熱心に調べていた。そのほかにも、本牧RCメンバーが上海で購入した中国語の人気書籍の贈呈、また参加全児童にプリンがふるまわれた。栗林会長は「いっぱい友だちをつくって、立派な大人になって欲しい」と話していた。同クラブでは、来年3月に地域の歴史や文化について専門家が語る講話会も企画している。
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年齢性差を問わずフランクな人間関係を築くことができる同クラブでは、ともに地域貢献に取り組む事業者の参加を募っている。
※コラムは不定期掲載。
■横浜本牧RC
【メール】clubinfo@honmoku-rc.jp
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