神奈川県は7月1日時点の基準地価格を発表した。
商業地では、市区町村別の平均をみると西区の276万9800円が2位の中区86万6100円の3倍超で1位。基準地別でみると上位3位までが横浜駅周辺で、同駅周辺の賑わいの高さと駅前再開発の期待などを反映しているとみられる。
住宅地では市区町村別平均で川崎市中原区、幸区に続いて中区が33万2400円で3位。基準地別でみた住宅地の1位は、昨年に引き続き中区山手町247番6。上昇率は6・6%で2番目。また昨年18位だった中区仲尾台30番10は3・8%の上昇率で10位に入った。
基準地価は一般の土地取引価格の指標として利用。県内の住宅地・商業地・工業地の計927地点を調査した。価格は1平方メートルあたり。
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