(社福)恩賜財団神奈川県同胞援護会が運営する救護施設・岡野福祉会館と老人ホームのパークサイド岡野ホーム=いずれも西区岡野=で10月28日と29日、利用者や地域住民の作品展「ハートフルフェスタ」が開かれた。
救護施設とは年齢を問わず、障害者や生活困窮者を受け入れ自立をめざす施設。1996年の同会館開所をきっかけに、両施設を通じた地域福祉の交流促進を目的に作品展と演芸会が開かれている。
両施設内では利用者や職員、地域住民や団体が製作した、絵画や手芸作品などが展示された。同会館の石井謙次施設長は「利用者の方々にとって作品作りは日々の楽しみ。完成した時の達成感もあると思います」と話した。
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