西区の老松中学校(谷博章校長)で11月3日、文化祭の締めくくりとなる恒例の「星のフェスティバル」が開かれた。
この催しは同校が40年以上前から続けている伝統行事。全クラスとPTAの各委員会、学区内の小学校4校(戸部・一本松・本町・東)が参加している。合唱コンクールの曲や学級目標などをテーマに、色つきセロハンなどを使ってステンドグラス作品を制作した。
クラスや学校ごとに制作の意図を説明した後、シンデレラをモチーフにした寸劇のなかで生徒が文化祭のスローガンを叫ぶと、全てのステンドグラスが一斉に点灯。校舎の後ろにそびえるランドマークタワーの夜景と相まって、スマホを構えた保護者たちからは感嘆の声があがっていた。
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