中区・西区版 掲載号:2017年11月23日号
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山手のロイストン室内楽団団長を務める 植原 将之さん 秦野市在住 46歳

音楽縁に活動の場広がる

 ○…洋館が並ぶ山手の丘に建つロイストン教会。その専属楽団団長として、礼拝をはじめクリスマスやイースターなどの特別な日に教会で演奏する。ここ数年は「プロムナードコンサート」も開いている。そして12月10日は今年最後の演奏会。「『きよしこの夜』など誰もが親しみのあるクリスマスソングをお届けします」と話す。当日はピアノ、バイオリン、ソプラノが教会に響き渡る。

 ○…県西に位置する秦野の出身。両親の勧めで6歳からバイオリンをはじめ、高校2年で音楽の道に進むことを決めた。幼いころは「バイオリンを持って教室に通うのが恥ずかしくて」と振り返る。また高校進学後に一度は止めたことも。「バンドブームで」と苦笑い。そんな折、クラシックコンサートで耳にしたラヴェル作曲『ツィガーヌ』に衝撃を受けたという。「かっこいい」。それをきっかけにバイオリンに没頭した。

 ○…現役で昭和音楽大学に進みNHK交響楽団のコンサートマスターに師事、腕を磨いた。また学生のころから仲間とともに企業のパーティーや百貨店のイベントなどで演奏の仕事をするようになり、卒業後は街なかの音楽教室で講師を務めながら結婚式場にも仕事のフィールドを広げた。そのなかで山手のロイストン教会に出会った。「バッハやモーツアルトも教会を活動の拠点にしていた。自分もこの教会で責任を持ってやろう」と心に誓った。いまも様々な結婚式場などで演奏しつつ、同教会で音楽教室も主宰している。

 ○…大学卒業して間もなく同窓の演奏仲間と結婚。息子と娘はすでに大学生だという。また温和な語り口から想像つかないが戦国武将の織田信長が好き。「時代を駆け抜けた感じがいい」と語る。音楽教室の生徒は子どもが多く「いずれはロイストン教会を拠点としたジュニア合奏団をつくりたい。チェロ、ビオラにバイオリン4、5人くらいで」と構想は膨らむ。

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