キャンドルがクリスマスムードを演出（写真は昨年）
今週末、イセザキモールでクリスマスをテーマとしたキャンドルイベントが開催される。地元の若手経営者らが中心となって進めている恒例のイベントで、今年は人工降雪機による演出なども予定されている。
「イセザキブライトライツⅨ〜雪ノ降ル街２ｎｄ」は12月16日、伊勢佐木町４丁目の路上で開催される（雨天の場合23日に順延）。これは伊勢佐木町、若葉町の若手経営者らが中心となって、地域活性化に取り組んでいる「ＡＢＹ」が主催するもの。２００８年から始まり、冬の風物詩として定着している。
会場には子どもを対象にペーパークラフトキャンドルカバー作りを体験できる参加型ブース（午後１時30分〜４時30分）やクリスマスツリー前での記念撮影コーナーなどを開設。
キャンドルロードは「横濱文明堂」前に設置され、午後５時から９時まで点灯される。街路灯を消して「環境に配慮したスローな夜」を演出するほか、蜂の巣を原料としたものや色の変わるものなど、様々なキャンドル２千個が点灯する。また、人工降雪機がクリスマスムードを盛り上げる。
また「伊勢佐木町ブルース歌碑」前では路上コンサートが行われ、伊勢佐木町商店街公認アイドル「もも☆くり３年３組」（午後６時〜）、はるのまい（６時10分〜）、安本美緒（６時40分〜）、Ｎ.Ｕ.（７時10分〜）の４組が出演する。
主催者は「クリスマスを前に幻想的な雰囲気を楽しみに遊びに来てほしい」と話している。詳細の問い合わせは伊勢佐木町商店街【電話】０４５・２６１・２８３５永井さん。
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