街中にポスターが掲示されている
横浜西口の活性化を目指し今年６月に相鉄グループや商店会、自治会が設立した「横浜西口元気プロジェクト実行委員会」。その活動の第１弾として「横浜西口夏まつり」が８月９日・10日に開催される。
横浜西口元気プロジェクト実行委員会は、イベント等を通じて賑わいを創出し、地域の発展や活性化を図ることを目的に設立されたもの。行政や自治会も参加し、商業面だけでなく地域全体の活性化を目指す。
実行委員会では「首都圏で激化する都市間競争に勝ち抜くために、再開発を含めた横浜西口の中長期的な街づくりを地域全体でデザインしていきたい」と話す。
特設ステージも
活動のスタートとなる「横浜西口夏まつり」は、横浜ビブレ前とパルナード通りを会場に開催される。
ビブレ前のステージでは、横浜を拠点に活動する太鼓パフォーマンスの鼓和やエイサー太鼓の隊長ソウルバンドのほか、昨年の相鉄ロックオンミュージックフェスティバルでグランプリに輝いたＴｏｒｉｓｔｙら16組のアーティストが日替わりで登場。
また、パルナード通りでは、地元西区の大ど根性ホルモン、今井かまぼこら多数の店舗や企業が飲食ブースを出店し、横浜の食もＰＲする。時間は午前11時から午後８時。詳細は夏まつりＨＰで確認を。
このイベントを皮切りに実行委員会は「横浜駅周辺大改造など西口は今後ますます変わっていきます。今回のイベントをきっかけにぜひその魅力を多くの人に感じてもらえたら」と今後も様々な活動を企画する。
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