子どもの健やかな成長を願う七五三参りの時期を迎え、横浜の総鎮守、伊勢山皇大神宮(池田正宏宮司)も週末を中心に参拝する大勢の家族連れでにぎわっている。
毎年5千組以上が祈祷に訪れる同神宮。穏やかな天候に恵まれた11月7日には、千歳飴を手に羽織はかまや華やかな着物姿に身を包んだ男の子や女の子を連れた家族でにぎわった。
無病息災などを願う護摩祈願を受けた後は、カメラやビデオで子どもの晴れ着姿を収める両親や祖父母の姿が境内の随所で見られた。また、絵馬に願いを書く姿も見られ、友達と一緒に訪れたという2人は「バレリーナになれますように」「明るく元気な女の子になれますように」との願いを絵馬に書き込んでいた。
同神宮によると、七五三の参拝は最近分散化傾向にあり、11月をピークに年明けまで多くの人が訪れる。
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