中区竹之丸の横浜訓盲学院で恒例の「PTAバザー」が11月21日に行われた。大根やキャベツなどの野菜をはじめ、文具や衣類など保護者や地域住民、またロータリークラブのメンバーらが持ち寄ったさまざまな品が所狭しに並んでいた。売上は、PTA会費にあてられ、遠足のバスレンタル代などにあてられる。
校庭では幼少・小中・高等部の3グループがブースを設け、白玉ぜんざい、パウンドケーキ、ラスクなどの飲食から、クリスマスリース、コースター、ポケットティッシュ入れなど児童生徒と保護者、職員が一緒に作った品々を販売した。
その他にも、同学院の子どもたちが実習に訪れたり、卒業生が働く地域作業所が出店。神奈川区の「わくわくわーく」のスタッフは、「製品を販売する場があまりないので、この機会は貴重です」と話した。
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