中区本牧三之谷の三溪園では12月13日(日)まで、「紅葉の古建築公開」を行っている。公開されているのは重要文化財の「聴秋閣」と「林洞庵」。
聴秋閣は江戸時代初期に京都二条城内に建てられたと伝えられる眺望を楽しむ休息をとるための「亭」、林洞庵は1970年築で茶を楽しむための「茶室」。それぞれ異なる目的・用途の建造物となっている。今回、三重塔を望む絶景が楽しめる内苑・聴秋閣奥の遊歩道もあわせて開放される。
三溪園では「周辺を彩る紅葉とともに、建物の構造や由緒を楽しめます」と話している。
同園内の記念館では12月15日(火)まで、46点が並ぶ「フォトコンテスト入賞作品展」も開催中。問合せは【電話】045・621・0634。入園時間は午前9時から午後4時30分まで。
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