横浜中央ライオンズクラブ(横山正彦会長)が12月4日、中区の本町小学校(小澤好一校長)の6年生約90人を対象に、薬物乱用防止講演会を行った。
講師を務めた同クラブ会員で医師の東都(あずま)宏さんは、「人間として生きていくためには身も心も健康であることが大切」と話し、啓発DVDを見た後、薬物依存の危険性について実例を交えながら説明。最後は昨年の流行語にあわせて「薬物乱用」と東都さんが呼びかけた後、児童が「ダメよ〜ダメダメ」と3回復唱した。東都さんは「予防に勝る治療はない。小6から中1位の適切な時期に、薬物乱用の怖さをしっかりと教育していく必要がある」と話した。
また、当日は伊勢佐木警察署の鈴木朗雄警部補も同席し、クイズを交えながら身近に潜んでいる薬物の危険性を訴えた。2014年の薬物乱用による県内の検挙件数は1049人。
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