横浜港を母港とする客船「飛鳥II」が12月10日(木)、初めての南極海域クルーズに向けて出港する。その出港に際し、大さん橋国際客船ターミナル屋上の赤レンガ倉庫側で記念セレモニーが行われる。午後1時30分から2時までの予定。
関係者のあいさつや花束贈呈のほか横浜市消防音楽隊による演奏、また出港時にはバルーンリリースの演出も。式典には増山正己船長をはじめ桑畑正尋機関長、川上隆誌ホテルマネジャー、伊東慎介港湾局長が登壇。天候により変更の可能性あり。
今回の「南極・南米ワールドクルーズ2015―2016」は、飛鳥クルーズ就航25周年を記念した100日間にわたる特別なクルーズで、14カ国20の港を経由し来年3月18日に帰港予定。
飛鳥IIは全長241m、全幅29・6mで乗船定員872人。郵船クルーズ(株)が運航している。
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