子どもたちがシロクマの生態を学びながら地球温暖化について考える読み聞かせ会が12月2日、西区役所で開かれた=写真。
これは、環境省が定める「地球温暖化防止月間」に合わせて行われたもの。当日は、区内の「ろぜっと」「ムーミン」「あそびの杜」3保育園の園児約25人が参加。子どもたちは野毛山動物園の職員から地球温暖化によって北極の氷が解け、ホッキョクグマが生きづらくなっている現状を学び、中央図書館の職員が本の読み聞かせを行った。
最後には本物のシロクマの毛皮が披露され、子どもたちは顔や毛皮を触りながら「歯おおきい」「毛ふわふわ」「爪すごい」など歓声をあげていた。
西区ではパネル展「シロクマ大ピンチ」の巡回展が野毛山動物園「しろくまの家」で17日まで開かれ、中央図書館で18日から28日まで行われる。
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