横浜オペラ第1回公演、ヘンリー・パーセルの「アーサー王」が1月16日(土)、関内ホールで行われる。横浜文化まちづくりプロジェクトの主催。
同プロジェクトの一環として今年結成されたプロ・アマチュア混合の「横浜オペラ合唱団」および、横浜バロック室内合奏団が舞台を飾る。このオペラは、音楽公演などを手がける宮川眞壽美さんと横浜バロック室内合奏団を主宰する小笠原伸子さんが企画。同合奏団にも参加するチェンバロ奏者の木村聡子さんが音楽監督を務める。
木村さんは、演題にアーサー王を選んだことについて、日本のオペラはモーツアルト以降がメーンとなっていると指摘、「それ以前のアーサー王はあまり上演されていない。個性を出しやすい」と説明した。
木村さんは、オランダ、ユトレヒト音楽院で演奏ディプロマを取得。ノルウェー国立音楽アカデミー、ディプロムコースで修士号を得て卒業。ヨーロッパを中心に活動してきた。オペラの音楽監督を務めるのは今回で5回目となる。
本公演に向け「アーサー王はファンタジーでおもしろい。音楽は親しみやすく、またジャズのように自由です。ぜひ成功させて、今後につなげたい」と意気込む。
公演は、午後1時30分開場、2時開演。全席指定でS席3500円、A席3000円。チケットは、チケットぴあ【電話】0570・02・9999(Pコード276-570)、関内ホール【電話】045・662・8411他。
読者プレゼント
同公演チケットを読者2組4人にプレゼント。希望者はハガキに、〒住所、氏名、電話番号、紙面の感想を明記の上、〒231―0033中区長者町2の5の14・2階、(株)タウンニュース社中央支社「横浜オペラ」係へ。1月6日必着。当選は発送を以て。
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