横浜中ライオンズクラブ(松本照会長)が2月1日、西区の市立一本松小学校(小堀敏明校長)の6年生の児童48人を対象に、薬物乱用防止教室を行った。
当日はDVDや冊子を使いながら薬物の依存性の高さや脳を破壊する危険性を説明。講師を務めた同クラブの佐藤和也さんは、薬物の標本を見せながら「ラムネ菓子のような薬物もある。分からないものは口に入れる前に家族や先生に相談して」と注意を呼びかけた。また、先輩などから薬物をすすめられた際には「走って逃げて。全然かっこ悪いことではない。断る勇気が大切」と話した。
参加した松澤梨々さんは、「最初は(薬物は)自分に関係ないことだと思っていたけれど、身近にあるものだと分かったので、気を付けていきたい」と感想を述べていた。
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